勤務地 給与 maru

全員で楽しみながら挑戦する姿勢を大切にしています。

所属:北海道千歳工場 製造課

採用:新卒採用

入社:2021年

K.Sさん

インタビュー

人を笑顔にするビールづくりに憧れて入社しました。

学生時代に飲食店で働いていた際、お客様へビールを提供すると、自然と笑顔が広がっていく様子を目にしました。そのときに「ビールは人を幸せにするものだ」という印象が強く残りました。
高専では機械工学を専攻し、さまざまな技術を習得する中で、「ものづくり」を仕事にすることが、自分にとって大きなやりがいにつながるのではないかと思い応募を決意しました。

キリンビールには、学生時代に抱いた印象に加え、エンドユーザーであるお客様に対して、自分が思い描いていた「人を笑顔にするものづくり」が実現できる環境があると感じています。現在もその思いは変わらず、充実した環境で日々を過ごしています。

理想の工場を目指し、今できる一歩を積み重ねています。

現在は製造課の業務に加えて、「2042年のありたい姿」をテーマにしたプロジェクトのリーダーを務めています。このプロジェクトは、現在の若手社員が40代から50代になる頃に、工場をどのような姿にしていたいかを描き、その理想に向けた取り組みを進めるものです。

私が目指しているのは、人が本来行うべき判断や創造的な業務に集中できる環境づくりです。その一例として、四足歩行型の点検ロボットの導入があります。工場内をロボットが巡回し、取得したデータを自動でPCに送信します。異常があれば通知してくれるため、人は必要な箇所にだけ対応すればよくなります。

未来を見据えて新しい技術を取り入れ、全員で楽しみながら挑戦する姿勢を大切にし、プロジェクトを進めています。

挑戦と工夫が、達成感につながっています。

私が仕事でいちばん楽しいと感じるのは、自分で組み立てたプログラムが思い通りに動いた瞬間です。工場内の設備改善や機械保全に日々取り組んでおり、その成果が形となって現れたときに、大きな達成感を得ることができます。
新しい設備を導入する際には、まず安全かつ効率的に稼働させる方法を考えることから始めます。専用ソフトを用いて動作の順序や条件を細かく設定し、プログラムを構築していきます。そして、設備が安定して稼働し、生産効率や品質の向上につながったときには、自分の役割がチーム全体の成果に貢献していることを実感します。

今後も、現場の課題に向き合いながら技術力を高め、より良いものづくりに貢献できるよう努めていきたいと考えています。


※インタビューは2025年7月に実施しました。

WORK STYLE

一日の流れ

8:30出社

出社

8:40業務開始

業務開始

メール確認や朝礼を行い、本日の業務を開始します。

9:00内勤

内勤

機械メンテナンスや工事対応・点検など、工場内の作業を行います。

12:00昼食

昼食

マグネットスペース(食堂)にて他部署の同僚とランチタイムを過ごします。

13:00業務再開

業務再開

機械の制御に関する仕様書作成や、次の工事・メンテナンスの準備など作成します。
工事対応やメンテナンスがあればこちらの作業を優先します。

16:00打ち合わせ

打ち合わせ

プロジェクトの打合せや、チームミーティングを行います。

17:00退社

退社

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